帰りの列車の、友人mo。(前回の日記の続き)
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sense of wonder
不思議さを感じることのできる、こころの不思議。
その謎を探るような日々の足あとを綴ります。
2010年5月26日
月曜は祝日でしたので、アトリエの友人moと一緒に郊外へ散歩へ行きました。二人とも、描くことが好きなのです。「絵画」なんておおげさなことではありません。落書きのように、ペンをただ走らせるだけのことが、とても好きなふたり。moが山が好きということもあり、郊外の森の散歩へ誘ってくれたのです。散歩と言っても、10kmほど(?)のハイキングコースですが。快晴の為、日差しがとてもきつく、体力勝負・・・という感じです。出発時から、列車を含むホームの風景を急いでスケッチするmo。発車ギリギリだったので、私は内心焦っていたのですが・・・笑。 そこは、郊外の「char」というところで、St-Lazareから郊外行きの列車に乗って1時間ほどの小さな町。
空と、緑以外は何もないところ。
人も少なくて、ただただ広い麦畑や菜の花畑がどこまでも広がっている、フランスの田舎を列車で走った時にずっと窓の外に広がる風景そのものでした。ふたりとも、何もないところが大好き。 誰もいない、何もないところで、何も考えずに小さな可愛らしい花を、小さく描くことは、とても大きな幸福のひととき。
2010年4月15日
猫のいるカフェ(Au cafe de paris)。 2度行って2度ともひっそり座っていました。 私の部屋に来るおでぶネコの3分の1くらいしかない、ちぃさなネコちゃん。 先日、フランボワー’sのライヴを見に行ったカフェです。1度目は、フランボワー’sのメンバーであるアコーディオニスト tacaさんのライヴを見に行きました。オリジナルの音の世界、吸い込まれてしまいそう。パリ日本文化会館にて4月28日、コンサートがあるそうです。とても行きたい・・・けれど、明日からしばらく旅行に行って参りますので私はいけません。残念ですが、興味のある方は是非。
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