先日の日記、春の野とBenny&Joonに載せた大好きな映画のオープニングの動画を見て、「相変わらず、好きなのね!」というメールを懐かしい友人から3通も頂いてしまった。かれこれ8、9年前くらいから好きだ好きだ言っていたせいかしら 笑。この、「相変わらずね。」というせりふ。数年前までは、言われてもピンとこないというか・・・特に嬉しい言葉でも無かったように思います。でも最近では、どこかホッとしてしまう。久しぶりに会った人に、相変わらず、な雰囲気を感じると何故かホッとしてしまうのと同じような感覚なんですね、きっと。作品なんかでもこう、個性とまではいかないけれど、相変わらずにじみ出てしまう雰囲気や考え方をぽん、と指摘されて、はっとするような、そういう巡り合いは思いがけない時に起こるもの。無意識にしているしぐさや思考は、どこまでも終わりがないように感じるのと同時に、これからの旅のなかで、無意識の世界との巡り合いが沢山あると思うと、とてもドキドキするのです。
ところで、今夜はフランボワー’sというバンドの生演奏を聞き、とても美しい音色にうっとり。心に残る音色は、時がたってふとまた耳にした時、昔聞いた時の雰囲気がまた甦るから、不思議。
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